2013年 年頭所感

年頭所感

皆さん、あけましておめでとうございます。
今年は日付の関係で年末年始の休暇が長いですが、私自身は、
いろいろ考える時間が取れて良い機会になっています。

昨年の年頭所感は「人が全てを創る」でした。
今年は「自ら拓く」です。

政権交代で経済も復調傾向にあり、外交問題も落ち着きを取り戻しそうな流れの本年ですが、
まだまだ日本の底力を発揮するまでには及ばないでしょう。今や日本の経済成長率や国際競争力
は落ちたままです。政治も復調傾向ですが、まだまだ三流の域を出ないのが実態です。

しかし、そんな環境の中でも我々は国を良くし、地域を良くし、人に親切にし、自分の家族を守り、
自分自身を成長させ続けなければなりません。現状維持で甘んじているようでは成長ではなく後退
なのです。
この状況を打破するには「自ら拓く」ことが重要です。

「修身」の度合を心理学的に考察した薄衣先生の書に、心の発達段階の7つの段階が記されていました。

第一;自己中心の心  赤ちゃんがそれ。自分の欲求だけに生きている。
第二;自立準備性の心 幼稚園児の頃。用事を手伝ったりする。
第三;自立心の段階  成人を迎え自立する。
第四;開発力の時代  困難に立ち向かい、開発改善していく力を持つ。
第五;指導力     40~50代になり部下を指導していく。
第六;包容力     好き嫌いを超えて人を包容していく。
第七;感化力     その人がいることで自ずと感化を与える。最高の状態と言える。

人は歳月と共に身体的年齢は増えるが、こことの発達は必ずしも歳月に比例しないということを
留意しなければならない。年は取っても75%の人が第二段階の状態で終わり、第三段階までいく
のは15%、第四段階に至ると10%だと薄衣先生は説いておられる。

まさに困難な現代を生き抜きためには、自立心の段階をクリアし、開発力の時代を自ら創り切り
拓いていくことが重要である。
これらが組織、企業、自治体、行政、国家には必要な力となるのです。
現状に甘んじることなく、自らが拓くことでボーダレス化する時代に勝ち残れる。
自国の利益、自社の利益、自分の損得ばかりを考えずに(第一、第二段階を卒業し)、自立し困難
に立ち向かい新たな道を切り拓く。
これが今年のキーワードになると思います。
今年は拓くために行動を起こしましょう。
今年は最大のチャンスの年です。世界中が日本に注目しています。

チェンジは自分から。与えられてからのチェンジじゃ楽しくない。


(記述の一部は 「致知」2月号からの引用を含んでいます)
スポンサーサイト
プロフィール

世古 誠

Author:世古 誠
株式会社NIコンサルティングのコンサルティング本部長として活動しています。
47歳!日々の苦闘と感動を赤裸々に掲載します。

最近の記事
リンク
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード